DBに記録された画像情報

WordPress BLOG

画像情報はデータベースに記録される

メディアアップローダを介してアップロードされた画像は、サーバのディレクトリ中に格納されるとともに、wordpressデータベースのwp_postsというテーブルに画像パス(URI)に紐づけてID、ファイル名、アップロード時間などの情報が記録される

wp_postsテーブル
パラメータ意味値の例
IDID1501
post_author投稿者1
post_date画像をアップロードした日時2015-02-10 12:07:45
post_date_gmt画像をアップロードした日時2015-02-10 3:07:45
post_content本文(画像の場合は空白)
post_title画像のタイトル1139150245147
post_excerpt抜粋文(画像の場合は空白)
post_status画像の状態inherit
comment_statusopenopen
ping_statusopenopen
post_passwordパスワード(設定されていなければ空白)
post_name画像の名前1139150245147
to_pingピン先
pingedピンバックした履歴
post_modified画像を更新した日時2015-02-10 12:07:45
post_modified_gmt画像を更新した日時2015-02-10 3:07
post_content_filtered画像の場合は意味なし
post_parent親投稿(画像が使われている投稿のID)1502
guid画像のパス(URI)https://unskilled.site/wp-content/uploads/2015/02/1139150245147.jpg
menu_order画像の場合は意味なし0
post_type種類attachment
post_mime_typeコンテンツタイプimage/jpeg
comment_countコメント数0
wp_postsテーブルに記録された画像データ

つまり画像IDをからパスやファイル名が引っ張れる状態になるという訳です。wordpressの画像関係の関数の多くは画像IDをキーにしているものが多い。

また当然ながらメディアアップローダを介さないアップロードはデータベースには登録されないので、wordpressの関数等でハンドリングするのはむずかしくなる。

出典:wordpressで画像はどのようにデータベースに記録されているか